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■2018年9月14日(金)大阪

ミドル・シニア世代のための

キャリア・ブレイクスルー(現状打破&形成支援)研修

~キャリアの節目をしっかり潜り抜け、自分の未来を拓くために~

主催:一般社団法人 日本経営協会 

 


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50代のリアル再就職事情

2018/04/20 投稿

「55歳ですね、では、シニアコーナーにご案内致します」私の心の声「え?ミドルじゃなくて、シニア?55歳はシニアなのね...」再就職活動をスタートした私が最初に向かったのは、「東京仕事センター」でした。

相談窓口の方に、これまでの経歴と直近5年間の仕事内容をお話ししたところ、「あら、じゃあ、ここでキャリアカウンセラーとして働いたら?ちょうど募集が出てるわよ?」と求人をご紹介いただきました。しかしながら、雇用形態:有期契約社員、勤務条件:シフト制度(わりと遅くまで)、収入:イメージ新入社員、いずれも私の希望とは離れていました。これでは、今回、私が再就職に期待していたことは何一つ叶えられません。相談員の方に、さらに細かく希望を伝えたところ紹介いただいたのは、「中核人材確保支援センター」でした。

「中核人材確保支援センター」は、40歳以上で管理職・技術職・専門職の実務経験が3年以上あり、当該職種のフルタイム雇用を希望している方を対象とした専門施設で、企業からの求人リクエストとマッチングした場合、ご紹介いただけるというスカウトシステムです。しかしながら、私が希望する人材開発領域では募集がなく、主な募集は技術職の求人でした。ここでも、私の希望は叶えられません。

ならば、シニア向けのネット求人は?と検索したところ、「50代以上限定、エキスパートシニア」向けの求人サイトで、人材&管理職の求人を見つけました。早速エントリーしたところ、エージェントからの返信は、「お問合せ頂いた求人を確認しましたところ、現在先方の組織構成バランスを鑑みますと、ご紹介が難しい状況でございます。」これは、年齢層が合わないということなんです。おそらく想定されているのは、52歳前後で、その職の全てを深く経験してきたエキスパート、さらに、ご自身が即戦力として動きながら周囲を管理するプレイングマネージャー。私は、会社人生で数々の管理職を経験しましたが、エキスパートというよりゼネラリストという働き方で、その会社だからこそ必要とされていた知識と経験で、どこでも通用する職のエキスパートではありませんでした。

振り出しに戻った私は、50代が求められている求人を見つけるために、改めてハローワークに行きました。生涯現役時代、有効求人倍率は高水準で推移していることもあり、50代を求める求人は多数ありました。特徴的だったのは、50代は子育てがひと段落した世代という認識から、土日出勤や、稼働時間が不規則な現場(ワーキングママが働きにくい環境)で歓迎されているという点でした。

この一連の経験から、私は自分は何者なのかを深く考えることとなりました。あなたの職業は何ですか?と聞かれた時に、なんて応えたいのか。私は、「キャリアの講師でありたい」と強く思う自分がいることに、はっきり気づきました。そして、この道で生きていこうと決心しました。